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『ぼくら』

『ぼくら』1967年12月号

  一年の最後で新旧入れ替わりの号。「快獣ブースカ」「ばくはつ大将」「キングコング」が最終回。永井豪「ヤダモン」、宮崎惇/池内誠一「毒へび魔人」が新連載。前号から連載の「赤い風車」は、時代物に特に定評のある堀江卓の画力が早くも遺憾なく発揮されている。「怪人わかとの」「タイガー・マスク」「豹マン」など、随所にみられる新年号からの新連載予告もこの号の醍醐味。(2020/04/23 加筆修正) […]

『ぼくら』1967年11月号

  永井豪のデビュー作「目明しポリ吉」掲載号。 「日本一の新企画せいぞろい号」と題して多彩な角度からの斬り口を見せる。中岡俊哉の「きょうふの金曜日」はさすがの仕上がり。また、テレビ=ニュース「ウルトラセブンのスターとくだねだいとくしゅう」が大充実の内容だ。 堀江卓の時代劇アクション物「赤い風車」が新連載。また「うなれ熱球」がいよいよ盛り上がっている。なお、「ガードマン7」の園田光慶が急病 […]

『ぼくら』1967年10月号

10月1日からの「ウルトラセブン」テレビ放映開始にあわせて、口絵・特集も大々的にセブンの登場を告げる号。マンガ「ウルトラセブン」連載スタート。一峰大二のウルトラセブンはこの初回だけ瞳をもっていない。2回目以降のセブンには瞳が描かれ、また単行本では初回分に瞳が描き足されるため、瞳無しのセブンがみられるのはこの号だけ。 特集「ガードマン7」「神州天馬侠」も見ごたえある。ふろくにガードマン身分証明書つき […]

『ぼくら』1967年9月号

  この表紙だけでも持っている価値ある号。口絵のキングコングは石原豪人が手掛ける。スフィンクス怪獣の手の中でだらりと垂れた少年の肢体、怪獣に襲いかかるキングコングの表情、圧倒的な石原の世界が広がる。続く南村喬之のウルトラ怪獣たちも素晴らしい。 夏休み怪奇特集で妖怪コーナーや恐怖ものなどに注力しているが、その横でマンガ「ウルトラマン」が最終回。今回も魅惑のオリジナル怪獣だ。来月号からは「ウ […]

『ぼくら』1967年8月号

夏らしい恐怖読み物に中岡俊哉を投入。円谷プロ監修の「30大怪獣大行進」がすごい。また、東宝映画封切りに合わせ、キングコングの特集に力が入る。 マンガでは、ジョージ秋山の傑作「キリストくん」が新連載。また、藤子不二雄のシュールな「怪人わかとの」が単発で登場。「ウルトラマン」は今回もオリジナル怪獣の回。最強の怪獣ゴルダーとの闘いが一峰大二渾身の絵で描かれる。ウルトラマンは死闘の末ゴルダーを倒し、世界征 […]