『ぼくら』1967年4月号

( 発売 3月3日 200円)

【目次】

【今月号のぼくら】

【口絵】去年(1966年)の12月からことし2月までにテレビに出てきた怪獣がいっぱい登場するよ!いちばん大きいのは古代怪獣ゴモラ。ページの境目にこそっとダダがいるけど、これ、すごくダダっぽいよね。

【新連載/最終回】

 原作・相良俊輔先生/まんが・荘司としお先生の名作「うなれ熱球」がスタートだ!  主人公の八郎のおとうさんは、もと巨人軍の選手なんだ。おとうさんの影響で八郎はプロ野球選手をめざすんだけど、その理由が「巨人軍に復讐したいから」ってどういうこと?

いま『週刊少年マガジン』では「巨人の星」が絶好調。「巨人の星」といわれるこの「うなれ熱球」、強いお父さん・星一徹さんとは正反対の、弱い弱いお父さんが八郎を大きく動かしていくんだね。がんばれ八郎!

八郎のバックに荒波がだっぱーん!

原作・梶原一騎先生/まんが・古城武司先生の「吹けよカミカゼ」が最終回。最後の相手は、人間アドバルーン=ビッグという超でぶのレスラーだよ。あらくれた化け物みたいなレスラーだけど、お話はちょっとしんみりしちゃうステキな結末なんだ。梶原先生は「巨人の星」のほか『少年画報』で「挑戦者AAA」もやってるし『少年マガジン』で「キングコング」も始まったし、いろいろ忙しそうだな。

【注目1】

(画像差し替えました 2020/12/06 3:03)

・特集「キングコングのひみつ」。「キングコング」は4月からテレビ放映が始まるから、来月5月号の別冊ふろくで連載もスタートするんだって。今年の夏には映画も公開されるみたいだし。この特集では、キングコングのいろんな能力や、必殺戦法、ボビー少年とのコンビ作戦なんかが紹介されてるよ。

 

【注目2】

・辻なおき先生の「ばくはつ大将」は、辻先生のコメントつきで、ちょっとめずらしい回なんだ。大将の友だちがひき逃げされてその犯人を捜す内容なんだけど、なんとひき逃げ犯がPTA会長さん。しかも酒飲み運転なんだ。ちょっとやりすぎって意見も出たのかもね、「PTAさんへの悪意はありません、内容をわかりやすくするためです。でもごめんね」みたいな辻先生のコメントが最後についているよ。

・交通事故が多すぎて問題になってるんでしょ?「毎年交通事故がふえている。ことしは死亡者が一万人をこすかもしれないといわれている」って大将が新聞部で言ってるね。でもいとこの大学生のお兄ちゃんにきいたら、お兄ちゃんが小学生の頃か0ら死者1万人を越えていて、去年(1966年)も1万3000人以上死んでるんだって。今月の「感動の実話特集」にも交通事故の話が出てるし、タレントくんの愛犬タローも車にひかれて死んじゃったし(3月号)・・・あ、これは関係ない? 春休みでほうぼう出歩くから、ぼくも気をつけなくっちゃ。  

【注目3】

・科学のとくだね「これがスパイ学校だ!」は、アメリカのカリフォルニアにあるスパイ学校を見にいった小山内宏先生のレポートだ。スパイ学校の中とかひみつ訓練とか、スパイが身につけてるそうびものっている!扉には、3月号に出ていた古谷多津夫先生そっくりな人の絵が出ているよ。黒いめがねをかけてぼうしをかぶって・・・。古谷先生、そのぼうしの中には「小型集音器」ってのが入ってるんだよね!

【おまけ】

・今回はなんといってもふろくの『怪獣事典』がすごい。巻末に大伴昌司先生と編集部からのメッセージがのっていて、編集者さんたち「日本ではじめてのすばらしい「怪獣大百科事典」」って満足そうだ。ウルトラマンやウルトラQの怪獣だけじゃなく、ゴジラやモスラ、キングコング、ガッパ、イギリス映画やアメリカ映画、「宇宙家族ロビンソン」や「悪魔くん」からの怪獣ものってるよ!

・今月号には春休みのお出かけじょうほうもいっぱいだ。各ページの柱の【べんり帳】は、どこで何をやってるか教えてくれる。「東京都青梅市にある青梅鉄道博物館には、模型機関車がいっぱいある。ほんものの機関車にものれるから、ちかくにいる読者は、ぜひ一度いってみよう」とかね。でもぼく、いちばん行ってみたいのは犬山パークの怪獣博だな。行くときはぜったいこの怪獣事典を持っていくよ!

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【口絵】ウルトラ怪獣大進撃

「ガガオー。つぎつぎと地球をおそうウルトラ怪獣。われらのウルトラマン、がんばれ!」

メインはウルトラマンと「古代怪獣ゴモラ」(第26,27話)。「吸血植物ケロニア」(第31話)「すい星怪獣ドラコ」(第25話)「冷凍怪獣ギガス」(第25話)「三面怪獣ダダ」(第28話)「伝説怪獣ウー」(第30話)「黄金怪獣ゴルドン」(第29話)「変身怪獣ジャミラ」(第23話)。

テレビで12月から2月に出てきた怪獣たちだね。ウーよおうううう。

【特集】

〇特集 キングコングのひみつ(絵・萩原孝治、田染幸雄)5p

《キングコング10のひみつ》名まえのひみつ、すんでいるところ、コングのたべもの、超能力、弱点など。「コングはスポーツがとくい」水泳、野球、ボクシング、レスリング《キングコングの必殺戦法》「四月からテレビに登場する、ぼくらのキングコング。これは、悪役怪獣をたおす怪獣、キングコングのひみつ特集だ」、ボビー少年とキングコングのコンビ作戦。

「キングコングは世界一つよい怪獣だ なぜ、世界一つよいかといえば、いろいろな超能力をもっているからだ」だって。「超能力には、まず、世界一の怪力と、強力なにぎる力がある。そのほか、スポーツは万能・・・」うーん、ぼく、超能力って、バルタン星人みたいなのだと思ってた。

・そういえば、先月(3月号)の特集「スター怪獣大行進」《怪獣特売場》ではキングコングは3億6千万円。「世界一つよいから世界一たかい」って書いてあったっけ。となりのゴジラは2億8千万円だったよ。そんなに差がついちゃうのかなあ。そうだ!怪獣事典をみてみよう!・・・

〇感動実話特集/この少年をはげまそう!10p

・「とうちゃんの星にちかう」(文/原淳一郎)病気でおかあさんをなくした兄弟は、傘直しのおとうさんとくるしい旅をつづけたが、そのおとうさんも死んでしまった。「運転手がにくい!」(文/八木基克)おとうさんがトラックにはねられてけがをした。生活のため無理に退院して仕事にゆくおとうさんをみながら、達雄くんの心はくらくなる。「もういちどあるきたい」(文/原淳一郎 取材・写真/熊本日々新聞社)脊椎カリエスで両足がまひしてしまった五男くんは、きょうも歩く訓練にはげんでいる。

【まんが】

〇「ばくはつ大将」(辻なおき)50p(4色1p)

・大将と弟のターぼうのお友だち姉弟が、小学校前の横断歩道をわたってる最中、車にはねられた。しかもひいた車は逃げてしまった!大将は犯人さがしを決心、また、新聞部で歩道橋づくりを呼びかけようと提案したよ。運転してたのは、お酒を飲んでお料理屋さんから帰る途中のPTA会長さん。都議会議員の選挙をひかえて、けが人のお母さんに口止めのとりひきをもちかけるよ。・・・大将が死んだおとうさんゆずりの新聞記者だましいで、PTA会長さんを追いつめてゆく!

まんがの最後に、辻なおき先生からのメッセージ。

「おとうさま おかあさまへ  毎日のようにおこる、いたましい交通事故。むざんにも、うばわれていくおさないいのち。わたしのおさえがたいかなしみといかりが、編集部のかんがえとぴったりあって、この作品をかきあげました」・・・犯人をPTA会長さんにしたのは、悪意ではなく内容を伝えるための手段だ、と言って「教育のために力をつくしておられる、全国PTA関係者の方に、ふかくおわびをいたします。」と書いてあるよ。

・小学校前の歩道橋づくりを呼びかけたい、そう言う大将に、新聞部部長「わたしは いいとおもったことは さんせいします」・・・前回ちょっぴり心配なキャラだった部長が、きりっと賛成。みっちぃをめぐる対抗心もなくなって、キャラ変したみたい。こうなると、もうちょっとあの路線を見たかったなあ・・・。えへへ。

〇「あばれムサシ」(諏訪栄)34p(4色1p)

・ほうろうのムサシは、子どもたちとひとりの老人しかいない部落にさまよいこんだ。そこは白牙党という野武士の集団に襲われた村だった。白牙党の首領が蛭川入道だと聞いて、ムサシは、それがとうさんを殺し、かあさんを連れ去った相手だと気がついたよ!ムサシは白牙党のひそむ山に入ってゆく・・・。

〇「少年ハリケーン」(堀江卓)50p(4色1p)

・ひみつ命令を受けてエジプトに向かったハリケーン。そこにはいろんな国から工作員たちが集まってきていた。エジプトにある国際スパイ団の地下要塞・バラ基地では、北半球の国へミサイルをうつ計画があるというんだ。第3次世界大戦をふせぐため、バラ基地を爆破せよ!でも「Z」という用心棒がそこを守っていて、ハリケーンたちの工作隊をねらっている!さばくの風景での戦いが、しびれるよ!

〇【最終回】「吹けよカミカゼ」(原作・梶原一騎/まんが・古城武司)(32p)

・アメリカ遠征中の大助と弁六は、アドバルーンみたいな超でぶのレスラーと対決することになったよ。世紀の怪物人間アドバルーン=ビッグは、一流レスラー3人をひとひねりでつぶしちゃう、ぶきみな力の持ち主なんだ。そんなとき、大助のところにビッグの元マネージャーが、話したいことがある、と近づいてきた。何?・・・

〇【新連載】「うなれ熱球」(原作・相良俊輔/まんが・荘司としお(50p 内、4色扉1p)

 ここは沖縄、八郎が学校のみんなに元気よく空手のわざを見せてるよ。八郎は「おれは野球なんか きらいだ!」だってさ。学校から帰ると、とうちゃんが寝床から「いつもすまんな 八郎」・・・八郎のとうちゃんは巨人軍のピッチャーだったけど、試合中頭にデッドボールが当たって病気になってしまったんだ。おかあさんは苦労のすえ亡くなって、寝たきりのとうちゃんを、八郎が漁港のアルバイトで支えてる。とうちゃんとかあちゃんをこんなにしたのは巨人軍だ!・・・

とうちゃんのちゃぶ台返し!

おわらいまんが大特集(3作合同の4色扉1p、扉裏はだめ夫のお花見)

〇「丸出だめ夫」(森田拳次9p

・福引で自転車があたって、だめ夫は大喜び。でもホントは自転車にのれないんだ。ボロットもいっしょになって、自転車のもうれんしゅうをするよ。

〇「タレントくん」(ジョージ秋山)9p 保安官タレント・キッドの巻

・今回のタレントくんは、西部劇の保安官。「おたずね者のかに平!ついにみつけたぞ」・・・かに平と決闘することになったタレントくん。両者背中を向けて十歩歩くよ。これ、このシーン必要ね。「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」・・・「ちょっとタイム エイトのつぎはなんだっけ」・・・

〇「よたろうくん」(山根赤鬼9p

・よたろうくんのおかあさんがかぜをひいたので、お手伝いさんを呼んだよ。来たのは派出婦会の会長さん。「ひとに つかわれることは大きらいじゃ。ざぶとんもってこい」・・・

【読み物】

〇テレビ=ニュース「はじめてあかす人気歌手のひみつ」16p

《ぼくらがつかんだ人気歌手のとくだね》《人気歌手のアルバイトしょうかい》《わたしはこうして歌手になった  スターたんじょう》《人気歌手の趣味くらべ》《子どものころのゆめ びっくり絵とき》、映画は「宇宙大怪獣」(松竹映画・三月すえ封ぎり)「南海征服」(ディズニー)、「十一人の侍」「恐竜百万年」

《わたしはこうして歌手になった  スターたんじょう》フランク永井:トラック運転手→のどじまんに合格→現在 / 三波春夫:浪曲学校入学→ほりょ生活→現在 / 緑川アコ:表紙モデル→王選手にあう→現在 / アイ=ジョージ:競輪選手→ボクシング選手→現在 / 西郷輝彦:ドア=ボーイ→バンド=ボーイ→現在 ・・・「努力して、ついに歌手になった人気スターたち」って書いてあるよ。いろんな努力があるんだね。

〇どんちゃか笑学校(スタジオKと木乃美光)13p

どんちゃかパンチいじわる合戦、いじわるショート、いじわるクイズ合戦、女の子にきらわれるいたずら集、いじわる図形クイズ、いじわるクイズ合戦、きみたちがつくったいじわるまんが(「★読者のみなさんが送ってくれた案を、伊藤章夫先生がかきました」)・・・

〇ロボット感動物語「ロボット指導員SM342号」(眉村卓×中西立太)6p

・秀男はロボット製作会社の社長の子ども。昔からロケットのそうじゅうが大好きで、ロボットの指導員なんかにおそわりたくない。そうじゅうテストで横に乗ったロボットを無視して、ぐいぐいスピードをあげる秀男。「これいじょう、スピードをあげると、人間にはきけんです」とロボットにいわれて「うるさい ぼくにまかせてろ」・・・

〇一ページ百科(指導 佐伯誠一)1p 体温のはかり方、しゃっくりをとめるには 子いぬをもらうとき、など

「子いぬをもらってくるときは、なるべく朝のうちに、そして、それまでしいてあったわらもいっしょにもらってこよう。夕方までにはなれて、夜あまりさびしがらずにすみます」だって。それでも子犬が鳴くときは目ざましどけいをいぬ小屋に入れるといいんだって。役にたつなあ。

〇巨人軍日記(文・松戸良文)1p

ど根性の男、槌田誠選手は、大学野球で三冠王になった大物だ。川上監督とコーチ陣によると、「今年の巨人の目標は足をつかった野球だ。百メートルを十一秒台で走れる槌田が捕手につかえると、九人の選手がみんなジェット機のようなスピードで、あいてをかきまわすことができるぞ」・・・それって、森さんが鈍足って言ってるみたいじゃないか~。

〇プロレス名勝負物語「墓場の使者 がいこつ怪人」(文・梶原一騎/絵・中村英夫)4p 

 映画「ゴールドフィンガー」で007をこてんぱんにした格闘の天才オット=ジョブ。それを演じたハロルド坂田は日系レスラーゆびおりの強豪だ。このハロルド坂田が、なぞのがいこつ怪人ローム=マスクと対決した!「ローム・マスクの両眼が、坂田の目をじいっとみつめた。とたんに、ぼうっと坂田は頭がかすみ、まぶたがおもくなり、全身がけだるくなってきた。(ど、どうしたってことだ・・・。)」・・・さいみん術もつかうプロレスラーなんて反則すぎるよ!

〇ぼくちゃん新聞 16p

みなさんのおたより、にがお絵コーナー、みんなの作品、学校新聞大公開!ぼくの考えた快獣(原文ママ)、怪獣大募集、学校新聞大募集、ぼくちゃんにがお絵大募集、文通をしよう まんが家ニュース、編集だより

《まんが家ニュース》森田拳次先生「さいきん、からだのちょうしのわるかった森田先生が、おもいきって病院の人間ドックにはいり、精密検査をうけました。三日間の検査のけっか、わるいはずの肝臓が、そんなにわるくなく、生まれつき胃ぶくろがまがっていることがわかりました」・・・!

〇絵物語 動物シリーズ「あら馬岬の決闘」(原作・関耕太/え・石川球太)11p「はやくも大ひょうばん さいとうたかを、石川球太、川崎のぼるの三先生がうでをきそう、ダイナミック絵物語!」

宮崎県・都井岬の野生馬(前号では野性馬)でそれぞれグループをひきいる小次郎と三十郎が対決することになった。はげしく戦い合う二つの巨体!でも年上の小次郎にはだんだん疲れがみえてきた。三十郎はチャンスをのがさす、小次郎の首をくわえこむ・・・。

そういえば先月号の『少年画報』(1967年3月号)には「怪獣王子」のテレビ化決定、って書いてあったっけ。今つくってる真っ最中なんだよね。特撮も楽しみだけど犬も恐竜も馬も石川先生の絵はほんとにすてきだな。来月はさいとうたかを先生の「きょうふの満州どら」がのるよ!

〇とくするページ 1p

「かならずもらえるかわいい人形  いま、町で売っているママプリン=ホットをかうと、かならず、はこの中に小さくて、かわいい動物の人形がはいっているよ」

〇太郎くんのびっくり世界旅行4(パラグアイのふしぎな戦争)(文・高村暢児/絵・伊東章夫)4p

パラグアイは赤党と青党がたたかってるけど、インディアンは関係ないんだって。ぼくとパパは、はだか族ガラニー=インディアンの部落を見にいくことにした。・・・

〇科学のとくだね 「これがスパイ学校だ!」16p

アメリカ・カリフォルニアにあるスパイ学校を見学してきた小山内宏先生の報告。《スパイ学校の中はこうなっている》《これがスパイのひみつ訓練だ》《スパイのひみつ戦法》《新しいスパイのひみつ兵器》《スパイのひみつ本部》《これがスパイのそうびだ》など

スパイの脱出作戦。『ぼくら』の広告塔にひそんで、小型ヘリで脱出だ!

〇講談社だより

〇「週刊少年マガジン」

『少年マガジン』ではもう「キングコング」のまんがが出てるんだよね。梶原一騎先生(高森朝雄先生)と一峰大二先生の組み合わせってすごいね。

【懸賞】

〇フォード=ムスタング大懸賞(提供 株式会社コグレ)無線そうじゅう車のナンバー=ワンが、きみにもあたるぞ!

ワイヤレスコントロールカー フォード=ムスタング(ほかに広告 ’66フォード=ムスタング、ロータス33クライマックスの写真)

〇プラ模型大懸賞(提供 日東科学教材株式会社)

賞品 プラ模型セット(ビクトリー、バトル、ガッパ、白バイ、レーサー、サタン)50人

・ハーフトラック ビクトリー、パーソナルキャリアバトル、メグロ 白バイ、宇宙探検車サタン、スズキ レーサー、大巨獣ガッパ

【裏表紙】アサヒ靴「新学期から良い子のくつは アサヒターザン」

【ふろく】

別冊ウルトラマン、快獣ブースカ、グラン=プリ、怪獣大事典

原作・海堂太郎 まんが・一峰大二

ケムラー(第21話)

〇『怪獣大百科事典』(構成・大友昌司/絵・工藤佳・坂入徳次郎・田染幸雄・中沢茂夫・中村猛男・萩原孝治/協力・円谷プロ・東宝・大映・東映・日活・NET・TBS・ユナイト・少年マガジン)

ゴジラとの対決は、ひきわけだって。

【ふろく予告】(本誌口絵裏)

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