『ぼくら』1967年7月号

6月3日発売  200円

前号(6月号)で「『ぼくら』は日本一読者のおおい少年月刊誌になることができたため、七月号を「日本一記念大サービス号」として、日本一あつい雑誌にしました。おたのしみに!」・・・そのとおり412ページ、日本一大サービス号。

【目次】

 

【今月号のぼくら】

【口絵】は「007 日本に上陸!」・・・6月17日公開の映画「007は二度死ぬ」に合わせて、カッコいいボンドさんが登場だ!こんどの007は日本が舞台なんだね。スペクター団が日本にひみつ基地をもってるんだって。日本もけっこうやるなあ。ぼく、ほこらしいよ。

(「007は二度死ぬ」(1967年6月17日公開 出演 ショーン・コネリー、丹波哲郎、若林映子、浜美枝、ドナルド・プレゼンス 脚本・ロアルド・ダール)

【特集】は「4大テレビまんがのひみつ」「007 最新ひみつ戦法」「キングコングの新作戦」

「4大テレビまんがのひみつ」はキングコング、ターザン、ブースカ、ピッカリ・ビーのじょうほうだよ。ブースカの弟チャメゴン登場とか、ピッカリ・ビーの超能力とかね。1本の木でできてるターザンの家の図解もよかったな。「007 最新7大ひみつ戦法」では、スペクターの日本支部や忍者になったボンドさんが出ているよ。007の「忍者ロケット=カービン銃」は、ロケット手裏剣弾ってのもうてるんだって。「キングコングの新作戦」は、キングコングの戦いの工夫や、フー博士の海底ひみつ基地の図解など。ひみつ基地って、どうしたってしびれちゃうよね。

【新連載/最終回】

古城武司先生「ターザン」が新連載だ。ジャングルの動物たちといっしょにかつやくするターザン。古城先生のターザンは、テレビみたいにかっこいいし、テレビよりムキムキなんだ。

13年続いたやまねあかおに先生の「よたろうくん」が最終回。よたろうくんのひろった犬が子犬をいっぱいうんじゃって、犬の鳴き声で近所のがんこおやじともめて、ひっこしするんだって。この去り方、ぼくちょっとショック・・・。でもご近所トラブルの暗いふんいきでもないんだよ。家族のしかたない事情でお別れしますって感じだ。

よたろうくんは、いっぱいの犬といっしょに笑顔、ちょっと涙で去ってゆく。よたろうくん、バッハハーイ!今までありがとう!

諏訪栄先生「あばれムサシ」も最終回。今月は、ムサシが人をおそうあやしい鬼と対決する。人間にはたちうちできないような強さだけど、でもそれは化け物じゃなく、人間のしわざだったんだ。ムサシの強さがよく出ているお話で、こうやってムサシはずっと旅をつづけていくんだろうな。ぼくも気持ちが強くなるような最終回だ。

・梶原一騎先生と中村英夫先生プロレス物語は、馬場決戦録としてジャイアント馬場さんの戦いのお話になったよ。

【注目】

今月号から本誌にのるようになったまんが「ウルトラマン」、前回と同じく、テレビに出てない成田亨先生の怪獣を、一峰大二先生が描いてる、ぼくらだけのすてきな宝物だね!今回の怪獣はヤマトン。太平洋戦争で海底にしずんだ戦艦大和がとつぜん動き出す。じつは怪獣ヤマトンの背中の上にのってたんだ。戦艦大和を背中にのせて海の中からあらわれる怪獣・・・。もう最高じゃん!!

【注目2】眉村卓先生のロボット感動物語、今までいろんな男の子とロボットが出てきたけど、ロボットをずいぶんひどく扱う話もあったよね。今回の「ロボット怪獣園」は特に暴力的なお話だ。人間のすがたをしたやさしいロボットが登場する。ロボット怪獣園の支配人さんで、子どもたちはその支配人さんを大好きなんだ。でも、そんなせきにんある地位にロボットがつくのは禁じられている、そう言っておとなたちはその支配人さんをレーザー銃で火だるまにしてしまう。

ロボットを書くならここまで書かなきゃダメだって、眉村先生、決心して書いてるんだろうな。眉村先生はやっぱりすごいな。

【注目3】今月号は、ターザンがいろんなところにすべりこんでるよ。新連載の「ターザン」「4大テレビまんがのひみつ」以外にも、テレビまんが大特集のコーナーに、ターザンのとくだねがいっぱい。ターザン役のローン=エリーさん、ジェイ役のマニュアルくんのお話とか、ターザンの歴史とかね。ウラ表紙の広告は、アサヒ靴「アサヒターザン」で、キャッチコピーが「晴れた日もターザン 雨の日もターザン」だ!

【おまけ】「懸賞応募のきまり」のページ、「ウルトラマン大懸賞」って書いてあるけど、ほんとは「キングコング大懸賞」だよ。これはいつも別冊についてる懸賞で、今回からウルトラマンは別冊じゃなく本誌になったから、みんなも気をつけてね。いままでずっと別冊ウルトラマンだったもんね。

 

 

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【口絵】007、日本に上陸!(絵・石原豪人・岡崎甫雄)

「九州の阿蘇山上空でおこなわれた、007とスペクター団の世紀の空中戦だ!」(ユナイト映画「007は二度死ぬ」より)。

左は、石原豪人先生の描く007。下には、阿蘇山火口にあるスペクター秘密基地のようすと、12発の弾をいっせいに発射できるピストル、分解してかんたんにもちはこびできる小型ヘリコプター!・・・

【特集】

カラー総特集「四大テレビまんがのひみつ」キングコング対ロボット怪獣(文・久米みのる/絵・南村喬之)密林の王者ターザンのひみつ(文・久米みのる/絵・前村教綱)わあい!ブースカの弟チャメゴンがうまれたぞ!、ピッカリ・ビー ぼくの超能力8p(2色4p)

「初公開のひみつがいっぱい」とあって、フー博士のつくったロボット一角恐龍のからだの中とか、ターザンの家になってる木の内側とかをみせてくれてるよ。ターザンの家の木のてっぺんには、昼はタカ、夜はフクロウがいて、みはりをしてるんだって。木の根もとではイタチが毒ガスをとる用に飼われてるんだって!

〇特集「キングコングの新作戦」(文 久米みのる/え 南村喬之、薗崎俊二、水気隆義、峯たろう)6p

「キングコングの怪力・頭脳大作戦」「フー博士の海底基地」「キングコングの天才教育」

東京湾50キロ沖にあるフー博士の海底ひみつ基地は、てっぺんで首長龍がみはりをしている!みはりって必要だね。

〇「007最新7大ひみつ戦法」(構成・大伴昌司)5p スペクター日本支部のひみつ!現代の忍者007のひみつ、007をねらうスペクターの自動暗殺作戦!

ボンドさんが忍者って、嬉しいような、でもそんなに日本に気をつかってくれなくてもいいのに、って気もするような・・・。この映画、丹波哲郎さんや、浜美枝さん、若林映子さんも出てるんだよね。ぼくたちの丹波さんはもう世界の丹波さんなんだ!ちなみに丹波さん、6月号の《テレビものしり》に、映画のさつえいのときボンドさんにさいみん術をおしえてた、って出てたけど、ほんと?

【マンガ】

〇「ばくはつ大将」(辻なおき)50p(4色1p)

大将が、新聞記者という仕事とむきあう前後編の後編。大将のクラスメート有田くんは、おとうさんの会社がごろつき新聞のため倒産して、大の新聞ぎらいになっていた。それを知った大将は、ごろつき新聞のところへ話にいく。でもかえってそのせいで有田家に迷惑をかけてしまうんだ。おちこむ大将は、死んだ父さんの知り合いの記者さんに相談したよ。大将が、プロの新聞記者のかくごというものに、ふれる回だよ。

〇「かみなりぼうや ピッカリ・ビー」(ムロタニ・ツネ象)21p(4色1p)怪獣大合戦の巻

学校から帰るポンちゃんの前に、へんな怪獣たちがごっそり登場。ピッカリ・ビーちゃんたすけてくれ~!「ポンちゃんをいじめる怪獣め、ピッカリ・ビーちゃんがあいてだぞ~」・・・でもその怪獣たちは、じつはリモコンじかけで、ゼロゼロ五エ門がそうじゅうしてたんだ。よーし、しかえしだ!・・・

〇【最終回】「よたろうくん」(やまねあかおに)(10p)

かごを手に、きょろきょろ人目をうかがう、たけぼう。かごに入れた動物をこっそりすてようとしてるんだ。道にかごを置いて離れようとしたところを、よたろうくんにみつかった。「こんなかわいい動物をなぜすてるっ」「かあちゃんのめいれいなんだ」「かあちゃんをすてろっ」「そうはいかないよ」・・・このテンポ、このリズム。「よたろうくん」が読めなくなったらさびしくなるな。

ページの柱に「「よたろうくん」は十三年間もつづいた、連載まんがの最高記録です。やまね先生、長いあいだ、ありがとうございました」

〇「ウルトラマン」(原作・金城哲夫/怪獣デザイン・成田亨/まんが・一峰大二)34p(4色1p)

船の沈没事故がくりかえし起きている地点で、戦艦大和が目撃された!徳之島近くの海底にしずむ戦艦大和は、ハヤタたちの目の前で動きはじめ、海底をすすんで東京湾に入った。浮かびあがると、それは戦艦を背中にのせた怪獣ヤマトンだった!

今回、ウルトラマンが頭からヤマトンにのみこまれちゃうんだけど、ウルトラマンがじわじわのまれていくのを一峰先生が1コマずつ描いているんだ。くう~っ、一峰先生もうよして!いや、よさないで!

〇「うなれ熱球」(原作・相良俊輔/まんが・荘司としお)50p(4色1p)

今回は、八郎が野球のチームプレーを学ぶ回だよ。

プロ野球選手になって巨人軍にふくしゅうする!でもおじさんの交通事故などで野球部に行けなくなった八郎は、他校のエースの桂くんに野球の特訓をしてもらってたんだよね。そんな八郎は、野球部の対抗試合にピンチヒッターで出たとき、ホームランをねらって三振してしまう。「ぼけなす!野球は個人プレーじゃない」こもんの先生の怒ること。納得いかない八郎に、「わからなかったら後楽園にいって 巨人の試合をみてこい」・・・巨人ぎらいの八郎に、先生もよく言うなあ。・・・

後楽園で巨人の試合を見る八郎。ファウルボールをキャッチして、思わず「巨人のチームプレーなんか くそくらえだっ」・・・叫んで、ボールを巨人ベンチに投げつけた!選手たちも記者たちもおおあわて。「だれだ こんなことをするやつは?」ふりむいた川上監督の目に、以前、監督の家にのりこんできた少年のすがたが・・・。「ああっ あのぼうやだっ 大乗寺平九郎の子だ」・・・・

川上監督よく気がついたね。前に八郎がわざわざ監督の家に行って「巨人をたたきつぶしてやる!」と言ったのをおぼえてたんだな。さすが監督・・・。でも考えれば、むかしの選手の子どもがいきなりボールを投げてくるって、二度目だもんね。まああのときは魔送球だったけど。

「少年ハリケーン」(堀江卓) 50p(4色1p)

目のみえない正夫くんは、音でものを区別する名人だ。正夫くんの目の手術をするはずだった佐久間先生が、ギャングに誘拐されてしまった。佐久間先生しか正夫くんの手術はできないのに、1週間以内に手術しないと手遅れになるんだ。ピーンチ!・・・ハリケーンが犯人の顔にキズをつけたから、キズのある男が犯人だ。でも男はキズを隠してる・・・。今回は、目のみえない男の子のとくしゅな能力の世界だよ!

新連載「ターザン」(古城武司)(34p内、4色扉1p)

ターザンたちの平和なジャングルの世界・・・。でもそのいっぽうで、ジャングルの奥に薬を運ぼうとする病院のヘリが、げきついされていた!奥地の部落では伝染病がはやって、あやしい祈祷師が支配してるんだ。病院へ助けをもとめに出た者たちは、何者かのじゃまにあって、つぎつぎと死んでゆく。ターザンはその生き残りから話をきいて、部落をめざすよ!・・・

先月号(6月号)まで『少年ブック』の別冊ふろくで「ウルトラQ」を描いてた古城先生、こないだのゴメスもすごいムキムキだったね。平和を願うお話がとってもよかった。古城先生のターザン、これから楽しみだな。

【最終回】「あばれムサシ」(諏訪栄)29p

恐ろしいカマ鬼が出て、するどい爪で人を切りさいて殺してしまう。そのうわさを聞いたムサシは、夜の町に出てカマ鬼をみつけたけど、逃げられてしまった。かならず正体をつきとめてやる!そういえば、カマ鬼が現れるときは必ずカラスがさわぐんだ。ムサシは、さわぐカラスを追いかけて、古い寺にたどりついた。・・・

すさまじい絵

【読み物】

〇一ページ百科 1p しみをとるには 本をはやく読むこつ のどにものがつかえたら はな血をとめるには

「本をはやく読むには、目だけで読むことです。もし、いちいち口をうごかして読むくせがあったら、ゆびを口にあてて、くちびるをつよくおさえます。目で行をおいながら、あたまをふるくせがあったら、あたまを両手でしっかりおさえます」・・・

〇テレビニュース テレビまんが大特集(快獣ブースカ、ピッカリ・ビー、キングコング、ターザン)16p

「ターザン役ですごい人気!ローン=エリー物語」「「怪獣ブースカ」に出演するちびっこスター ぼくのとくいなスポーツ」「人気テレビ番組 ターザンのびっくりものしり」「「ターザン」でジェイ役をやっているマニュアルのひみつ」「「ピッカリ=ビー」の登場人物しょうかい」「人気最高のテレビ番組 キングコングのひみつ」

「ローン=エリー物語」は、小児まひの子どもだったローン=エリーが、ターザンになるまでのお話。「ターザンのびっくりものしり」、チータ役のチンパンジーって、3びきをとくいわざで使いわけてるんだって。映画紹介は「なつかしき笛や太鼓」。「ダンボ」と「クマのプーさん」の試写会にごしょうたい

〇どんちゃか笑学校(木乃実光とスタジオK)13p

「今月はおれがいじわるしてやるぞ」といじわる星人登場。「いじわるクイズ」「パンチでやっつけろ!」「ピンボケ占い」「とんちき漫才」「夏のなぞなぞ集」「いじわる図解!!」

〇とくするページ 1p

・「カラーテレビのほしい人は、日本テレビの「ディズニーランド」(金曜日放送)をみよう。すてきな三菱カラーテレビ(毎月一台)や、講談社の雑誌「ディズニーランド」などのあたる、「ディズニーランド=クイズ」をやっているぞ」・・・

・「オリエンタル=マースのみどりのラベル三まいをあつめたら、希望商品・ラジオ=コントロールカーとかいて、おくろう。くじびきで三千人に、希望商品があたるよ」

〇この少年をはげまそう「かあさんをかえせ!」(文・八木基克)4p

家族での楽しいお出かけのとき電車の事故にあって博幸くんのおとうさんは大けがをし、おかあさんと妹は死んでしまった。博幸くんは、かなしみやさびしさをこらえながらきょうも学校へ行く。・・・

〇ロボット感動物語「ロボット怪獣園」(文・眉村卓/絵・藤尾毅)6p

子どもたちがロボット怪獣園で楽しく遊んでる。でもおとうさんやおかあさんは、それをいやがってる。怪獣園のやさしい支配人さんもロボットなんだって。ロボットはそんなせきにんある地位についてはダメだ、とロボット局のひとが支配人をこわしに行く。

支配人をかばおうとする子どもたち。支配人はおちついて「さあ うってください」という。・・・最後のしゅんかん、それまでロボットをきらっていたおかあさんが、「こわすのはやめてください」って叫ぶんだ。でも支配人はけっきょく銃でうたれてしまう。眉村先生が大事なことをていねいに書いてくれてるのが、よくわかるよ。眉村先生ありがとう。

〇プロレス馬場決戦録「魔術師とのいっきうち」(魔術師エド=カーペンターとの闘い(文・梶原一騎/絵・中村英夫)4p

前回(6月号)「プロレス世界の怪人ベスト10」でも登場した魔術師カーペンターと馬場さんとの戦いだ。6月号では鉄人テーズをきぜつさせてしまったカーペンター。馬場さんは1965年、ロサンゼルスでカーペンターと血みどろの決戦をし、さいごはかれをぺちゃんこにマットにのばしてしまった!・・・

〇巨人軍日記 「世界のワンちゃんめざして!」王選手(文・松戸良文)1p

「カーン!キーン!シュルシュッ。ことしの王選手のあたりはこんなかんじだ。ジェット機のようないきおいで、ぐうんとのびる……」 今年の王選手は、ホームランの世界記録、62本をねらってるんだ!ページの下の巨人軍豆ニュースは、電子計算機でも打球のくせがつかめない長島選手のお話だよ。「忍法雲がくれ打法」って長島さんはちょっと得意そうなんだって。

〇科学のとくだね 動物びっくり利用法(文・斎藤守弘/絵・石井勝利 田中久)16p

「むかしの人がかんがえた、動物の珍利用法と、いまかんがえられている、新しい動物の利用法」・・・「海底基地で大かつやく イルカ部隊」「ドイツ軍の爆薬イヌ」「潜水艦をアシカでさがす」「マンモスビルの建設にやくだつ ハゲタカ=クレーン」「イギリス軍のスパイ=ハト」「ベトコンのウシ戦車」「トラクター5台分のイノシシ=ブルドーザー」「山地でかつやく サイボーグ=ウマ」「ていぼうをみはる水中イヌ」「こまかいしごとがすばやくできる ハトの職工」「これはびっくり スパイ動物兵器」「伝書バトのかわりになる南極のペンギン」「動物の脳と電子計算機」「たくさんの魚をいっぺんにとる クジラ漁船」「ジェット機をうちおとすネコ=ミサイル」「力を利用する通信機」「人手がいらないサルの農場」「動物が大かつやくの家」

まんが「ターザン」のすぐあとにあるから、たぶん動物つながりなんだよね。よく読むと、ハゲタカに筋肉増強剤をのませて鉄骨をぶらさげさせたり、ミサイルの弾頭にネコを入れたり、内容はかなりすごいんだけどさ・・・。

〇【絵物語】動物シリーズ「きつね犬」(原作・関耕太/え・川崎のぼるとカワサキプロ)11p

石川球太先生、さいとう・たかを先生、川崎のぼる先生、三人の先生が順ぐりに絵をかく動物シリーズも、ひとまわりして、ふたたび川崎先生だね。今回は、もともと飼い犬だったけど、ご主人の子どもの事故死の責任をせおわされて、野生のきつねの世界に入ったタロウのお話だよ。

【懸賞】(別冊での懸賞を除く)

〇うごく怪獣大懸賞(提供 株式会社マルサン)

金賞 ジャイアントゴリラ(1200円)(15人) 大声をあげて、どしんどしんとあるく。目も光るぞ。ギヤーつき。銀賞 バラゴン(1000円 (25人)目と口が光り、うなり声をあげてあるく。口からけむりもだす。銅賞 ゴジラ(900円)(25人)性能はバラゴンとおなじ。すごい迫力であばれるぞ。

〇ソノシート大懸賞(提供 朝日ソノラマ)

ピッカリ賞 ピッカリ・ビー(20人)/だめ夫賞 まるでだめ夫(20人)/怪獣賞 『怪獣解剖図鑑』(20人)/コング賞 キングコング(20人)/ウルトラ賞 ウルトラマン/妖怪賞 『妖怪大図鑑』(20人)/ブースカ賞 快獣ブースカ(20人)

〇ふろくのあそび方 2p テレビ映写機のくみたてかた

【主な広告その他】

〇シスコ キャプテンウルトラガム・チョコレート、快獣ブースカガム・チョコレート

この時期『ぼくら』に「キャプテンウルトラ」がのったのは、こういう形。

〇週刊少年マガジン

左はしで見切れている講談社コミックスは、下記の4冊 ①ハリスの旋風① ② ハリスの旋風② ③ 墓場の鬼太郎 ④魔犬ムサシ(第1期4冊発売!)

〇講談社コミックス

【裏表紙】アサヒ靴「アサヒターザン」

【ふろく】特製テレビ映写機、ウルトラマンカラーフィルム、キングコングカラーフィルム、快獣ブースカカラーフィルム、

別冊キングコング 快獣ブースカ、さすらいのガンマン

【ふろく予告】

 

 

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